2005年度土木の日コア行事 開催報告

開催風景(写真)アンケート結果(PDF A4 5頁 約44KB)コア行事 Q&A

タイトル 「土木はあなたの暮らしを支えています!」
主催 土木学会関西支部&「土木の日」関連行事関西地区連絡会 
日時 2005年11月12日(土)9:30〜16:30
参加者数
200名

 2005年度「土木の日」のコア行事として、「土木はあなたの暮らしを支えています!」をテーマに見学会を開催しました。
 当日は天気にも恵まれ、多数の応募者の中から抽選で200名の方に参加いただきました。朝9時半に関西空港駅に集合し、午前は関西国際空港I期島の止水壁工事、沈下対策工など土木構造物の維持管理について、また午後はバスで尼崎港の方に移動し水害から市民の暮らしを守っている日本最大級の尼崎閘門などの仕組みや機能について学びました。

  1. 関西国際空港I期島の見学
     近年、海水面上昇等の異常水位が多く観測されるようになってきた中で、I期島内への海水浸入を防ぐためにI期島外周に沿って地中止水壁を構築しています。実際に工事を担当されている工事関係者の方から、工事概要について建設機械の模型(実際の1/20スケール)、パネルやビデオを使って説明いただき、その後船に乗って海上から止水壁工事の現場を見学しました。また、I期島内建物の沈下対策工として、旅客ターミナルの地下1階に設置してある柱のジャッキアップ構造を現地にて説明いただきました。

  2. 尼崎閘門の見学
     平均海水面より低い海抜ゼロメートル地帯が市域の約40%を占めている尼崎市の市民生活を津波や高潮などの水害から守る「尼崎閘門」、「防潮堤」、「防災会議室」の施設を見学しました。実際に船に乗って閘門の通り抜けをするなど、体験型の見学会を通して閘門の仕組みや機能ついて学びました。

  3. 土木実験、土木クイズ
     地震時に発生する「地盤の液状化現象」について、土木学会幹事手作りの実験装置で土木を身近に体験していただきました。特にペットボトルを使用した実験では、子供たちが楽しそうに自ら実験をしていました。その後、今回の見学会で学んだ土木に関することをクイズ形式で再確認しました。

  4. 見学会アンケート結果
     今回の見学会に対するアンケート結果を見ますと、88%の方が「とても楽しかった」、「楽しかった」と回答。また、見学会の内容については、91%の方が「よくわかった」、「だいたいわかった」との回答をいただきました。皆様からのコメントの中には、「土木が市民生活を支えているのがよくわかった」、「土木について興味がわいた」、「親しみやすくなった」などとあり、有意義な見学会であったのではないかと考えています。
参加者のみなさんへ
この度は、「土木の日」コア行事見学会に参加いただき誠にありがとうございました。皆様のご協力のお陰で、無事見学会を終えることができました。こころより感謝申し上げます。皆様からいただきました貴重なご意見を今後の見学会に反映させていきたいと思います。またのご参加をこころよりお待ちしております。

見学先関係者のみなさんへ
最後になりましたが、今回の見学会の開催を快くお引き受け頂き、わかりやすい説明を頂くなど、多大なご協力を頂きました国土交通省、兵庫県阪神南県民局、関西国際空港(株)、
止水壁工事担当:
東洋・大林・若築・鴻池・りんかい日産海上アクセス地区止水壁工事共同企業体
清水・奥村・東亜・熊谷・不動エアサイド地区止水壁工事共同企業体
清水・前田・奥村・熊谷・みらいエアサイド地区止水壁工事(その2)共同企業体
鹿島・東洋・戸田・飛島・本間エアサイド地区止水壁工事(その3)共同企業体
ジャッキアップ担当:
(株)大林組、(株)竹中工務店
の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

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