平成１４年度関西支部技術賞　技術賞
電食作用を利用した地中構造物の撤去技術の開発
向谷常松 南條克正 藤林民男

音声 (WAV)

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最近の社会ニーズを見ますと、コスト縮減、環境保全、品質向上、都市再生としての地下空間利用等を耳にします。 シールド技術の状況は、長距離においては、最大6500ｍの施工実績、大深度においては、最大110ｍの高水圧下の施工実績、そのほか、高速化、大断面、編断面等の数々の施工実績があります。 このような状況の中で、大深度対応技術として、シールドの直接発進到達工法に 電食作用による杭芯材劣化技術の開発で対応することにしました。